マダラの水揚げ本州一を誇る宮古市で、1月23日、「宮古真鱈まつり」が開かれ、多くの人が訪れ三陸の冬の味覚を楽しみました。会場には、産直や水産加工業者など27店が軒を連ね、新鮮なマダラや白子が市価より2割から3割安い値段で販売されたほか、タラフライや真鱈うどんなどマダラを使った様々な料理が提供されました。特に人気だったのは、先着500人に200円で販売された、宮古市内のホテルの総料理長監修の「鱈汁」。販売するブースには長蛇の列ができ、買い求めた人たちは湯気の立つ熱々の一杯で体を温めていました。
イベント名 | 令和3年度「宮古真鱈まつり」 |
日程 | 2022年1月23日(日)10:00~14:00 |
場所 | 宮古市魚市場特設会場 |
主催 | 宮古真鱈まつり実行委員会 |