2022-2-1
ワカメの養殖に取り組む大船渡市立末崎中学の生徒たち
漁家の方の指導を受けながらの作業
自分たちで種を巻きつけた養殖ロープには長さ50センチほどに成長したワカメが！
この日収穫した「早採りワカメ」は、およそ100kg
地域の産業を知ろうと、ワカメの養殖に取り組む大船渡市立末崎中学校の生徒たちが、1月24日、早採りワカメの刈り取りに挑戦しました。大船渡港の沖合にあるワカメの養殖棚で作業に臨んだのは、1年生の21人。去年11月に自分たちで種を付けた養殖ロープには長さ50センチほどに成長したワカメが付いていました。本格的な刈り取りは1か月後に行われますが、この日はそれを前に成長が遅いものを間引く作業。間引いたワカメが「早採りワカメ」と呼ばれるものです。生徒たちは、漁家の指導を受けながら丁寧にワカメを刈り取っていました。この日収穫したワカメは約100kg。港に戻った生徒たちは、さっそくその一部を湯がいて、鮮やかな緑色になった採れたてを味わいました。
| イベント名 | 末崎中学校～早撮りワカメの刈り取り |
|---|---|
| 参加人数 | 生徒21人 |
| 日程 | 2022年1月24日（月） |
| 場所 | 大船渡港沖合養殖棚 |
| 主催 | 大船渡市立末崎中学校 |
