鉄と魚とラグビーの街釜石。
この街を拠点に活動する「釜石シーウェイブスRFC」の前身は、日本選手権7連覇という偉業を達成した新日鉄釜石ラグビー部です。
先輩方の偉業に負けじと奮闘するチームは、今年8月にこけら落としを終えたばかりの「釜石鵜住居復興スタジアム」で、
スタジアムオープン後初の公式戦を戦いました。
このスタジアムは、来年開催されるラグビーW杯日本大会の競技場の中で、唯一新設された会場です。
会場は東側に大槌湾を望む素晴らしい景色のもと、釜石シーウェイブスサポーターの名物「大漁旗」が力強くなびいていました。
スタジアムでは、来年のW杯に向けて準備が着々と進んでいます。
試合当日は温帯低気圧接近のため強風が吹き荒れましたが、サポーターの皆さんが懸命に応援しました。
シーズンは始まったばかり。悲願のトップリーグ昇格に向けて、戦いは続きます。
イベント名 | ジャパンラグビートップチャレンジリーグ 釜石シーウェイブスRFC対NTTドコモレッドハリケーンズ |
日程 | 2018年10月7日(日) |
場所 | 釜石鵜住居復興スタジアム |