7月7日(土)に東京で、「親子で学ぶ 海のそなえ教室」が開催されました。
近年、水辺(海・河川・湖等)における水難事故が多発しており、そのうちの7割が海で命を落としていることが最近の調査で判明しています。
そこで少しでもそのような事故を減らすべく、今回のイベントが開催されました。
イベントでは、水辺での事故を防ぐために必要な「知識のそなえ」「行動のそなえ」「装備のそなえ」という3つの「そなえ」が提言されました。
会場内では、「装備のそなえ」の実践的啓発活動としてライフジャケットの着用の仕方についてのワークショップが開催され、参加した子どもたちが、ライフジャケットの正しい知識を学びました。
水辺に近づく機会が多い季節、皆さんも自分の命、大切な人の命を守るため、十分な「そなえ」をお忘れなく!
ライフセーバーがいる海水浴場の数は、全国で15%しかありません。
つまり、自分の身は自分で守らなければなりません。
皆さんそなえは、十分ですか?
イベント名 | 親子で学ぶ 海のそなえ教室 |
日程 | 2018年7月7日(土) |
場所 | 日本財団 |