◎自然環境に恵まれて、おいしい海産物がとれる!
岩手県は「海の幸」のほうこ。国が発表した令和4年度の水産白書によると、とった海産物を売った金額(漁業産出額)が全国第9位となるなど、全国で有数の漁場となっています。さまざまな海産物がとれるのは、めぐまれた自然かんきょうに理由があります。
◎とれる魚の量や種類、海洋環境が変化している!
これまでとれなかっただん流の魚がとれる一方、これまでたくさんとれていた寒流の魚がとれなくなる、といった変化が岩手県で起きています。また、冬の海水温が上がることによって、ウニなどの動きが活発になって海藻を食べてしまう「いそ焼け」も発生しています。これらの原因については、海水温や海流などの海洋環境の変化、外国漁船による漁かくのえいきょうを含ふくめてさまざまな原因が考えられます。
★この『いわての沿岸漁業』を通して、岩手の海や漁業を知ろう!
★海の変化にどうやって向き合っていけばいいか、みんなで話し合ってみよう!
★岩手の水産業を守っていくために自分たちでできることはないかな?
👀目で見る!「いわての沿岸漁業」URL⇒ s-1x1_baf0b8d1-29d9-49ce-b7db-909a37fa5f97_11zon
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