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宮古市の田老地区で今シーズンのウニ漁が解禁されました。
漁師達は先に網の付いた竿と箱眼鏡を巧みに操り、ウニを引き上げていました。餌となる海藻が豊富で身入りはいいということです。
田老町漁協によりますとコロナの5類移行も後押しして需要は引き続き高く、取引価格は高値を維持しています。田老地区のウニ漁は8月までに15回ほど行われる予定です。
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