灯台を通じて地域おこし!!~「燈の守り人(あかりのもりびと)」プロジェクト
普代村役場で「キャラクター贈呈式」
村長の第一印象は「イケメン!!」
今後は、ボイスドラマや配信漫画でも展開!!
普代村の陸中黒埼灯台を擬人化したキャラクターが誕生し、10月18日、村役場で贈呈式が行われました。
地元の鵜鳥(うのとり)神楽のお面や衣装をモチーフにした装束をまとった精悍な青年。このキャラクターは、全国の自治体と連携しながら灯台にスポットをあてた地域おこしを進める「海と灯台プロジェクト」の一環で、「燈(あかり)の守り人(もりびと)」というプロジェクトから誕生しました。
普代村で行われた贈呈式では、柾屋伸夫(まさやのぶお)村長にキャラクターの目録が手渡されました。式では、東京からリモート参加したプロデューサーの柴田英知(ひでとも)さんが「ぜひ、このキャラクターを、若い年代を呼ぶきっかけにして、観光など地域振興にお役立てください。」と述べ、柾屋村長も「大変ありがたい。活用させていただきます。」と答えました。
今年度は、陸中黒埼灯台はじめ、全国20の灯台がキャラクター化され、著名な声優たちが出演しての音声ドラマや配信による漫画などが製作されるということです。