レポート
2022.03.01

ふるさとの美しい海を守りたい!~「海のワイン」完成!

潮風が渡る丘で育った山葡萄100%のワイン~その名は「涼海(すずみ)の丘の風」

  1. 最後のラベル貼りを終え完成したワイン
  2. ラベルには「美しい海を守りたい」というメッセージ
  3. ラベルのデザインになった野田村・十府ヶ浦

「ふるさとの美しい海をまもりたい」というメッセージが込められたワインが、2月28日完成しました。ワインの名前は「涼海(すずみ)の丘の風」。岩手県野田村の海を見下ろす、潮風が渡る丘で栽培された山葡萄から作られた、色の濃いロゼワインです。

作ったのは、株式会社のだむら(代表取締役 小田祐士野田村長)が運営する「涼海の丘ワイナリー」。日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の趣旨に賛同して、オリジナルのワインを作ることになったものです。

ラベルには、ワイン醸造所近くの野田村を代表する海水浴場「十府ヶ浦」の海岸線が白地に印象的な深い青色で描かれ、「美しい海を守りたい」というメッセージが添えられています。28日には最後の工程の「ラベル貼り」が行われ製品が完成しました。この「涼海の丘の風」は、1,100本製造されることになっており、3月1日からプレ販売として工場内の事務所限定で訪れた人に販売し、全国にむけて流通を開始するのは4月1日からとなります。

 

 

イベント詳細

イベント名「海と日本プロジェクト」オリジナルワイン~「涼海の丘の風」製品完成
日程2022年2月28日(月)
場所岩手県野田村 涼海の丘ワイナリー
主催株式会社のだむら
協力いわて海ごみなくし隊実行委員会
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