秋の風物詩さんま。
昨年は不漁が伝えられておりましたが、今年は好漁のようです。
9月のある日、宮古市魚市場にはさんま船の姿がありました。
さんま船は、「港で水揚げ→出港して漁へ→港で水揚げ」の繰り返しです。
宮古港へは、北海道、宮城、福島等、全国各地からさんま船が入れ違いに水揚げに立ち寄ります。
海の街に住んでいると、この景色を見て秋の訪れを感じます。
さあ、さんま漁が終わると、今度は鮭の季節ですよ!!
宮古市魚市場は、昨年拡張工事を行いました。
しかし、市場の南側に目を向けると、閉伊川水門建設の真っただ中。
まだまだ復興まで道半ばであることを感じさせます。