「海のごちそうウィーク」(10月10日~16日)に合わせて、東京で「海のごちそうフェスティバル」が開催されました。会場内の「海のごちそうマルシェ」では、北海道から沖縄まで、海産物や海に関連した特産品、「海と日本プロジェクト」事業から生まれたコラボ商品らが集結。岩手県のブースでは、普代村「海ノ民話プロジェクト」で誕生したアニメ「お夏と藤平」をモチーフにした「つのる想い出くっきい」をはじめ、普代村特産の昆布を材料に使った和洋菓子4種類が出品されました。会場を訪れた人たちは「昆布之介(饅頭)」「鼓舞焼き(どら焼き)」「コンブッセ(ブッセ)」といったユニークなネーミングと「昆布」の持つヘルシーなイメージにひかれ、次々と買い求めていました。お菓子に昆布?と思いながら、実際に食べてみた人は、甘みの中にほんのりと塩気が感じられ「昆布の味がする!美味しい!」と好評でした。
イベント名 | 「海のごちそうフェスティバル」 |
日程 | 2021年10月15日(金)~10月16日(土) |
場所 | 東京都世田谷区 二子玉川ライズ ガレリア |
主催 | 一般社団法人 海と食文化フォーラム、日本財団 海と日本プロジェクト ほか |