岩手県は日本一の山ぶどう産地だということをご存知ですか?
その中でも野田村は県内の生産量第2位を誇る山ぶどうの産地となっているのです。
野田山の山ぶどうは糖度が高いのが特徴。自生の山ぶどうの糖度が12度ほどなのに対して、野田村で栽培しているものはなんと16~20度!
これは、三陸沿岸特有の「やませ」のおかげでじっくりと成熟が進むからなのです。海の上を通って冷えた風が、山ぶどうがおいしくなる秘密だったんですね。
野田村の道の駅「ぱあぷる」には、野田産山ぶどうを使用した商品がたくさん並びます。
ワインやソフトクリーム、サブレなど、山ぶどうのおいしさをぎゅっと詰め込んでいますので、野田村に訪れた際はぜひ堪能してみてくださいね。