レポート
2020.11.15

海を守ろう!チャレンジフォーラム2020②~ボランティアダイバーズ活動報告

宮古に続いて大船渡市で開催された「海を守ろう!チャレンジフォーラム2020」。基調講演では、岩手県内各地の海に潜って、海中のがれきなどを回収する活動を続けている、NPO法人・三陸ボランティアダイバーズ代表の佐藤寛志さんが報告しました。

岩手の海を潜る!~三陸の豊かさとごみを回収する活動を紹介!

  1. 大きなスクリーンで迫力ある海の映像に見入る
  2. 高田高校海洋システム科の生徒さんも取り組みを発表
  3. 沿岸部で環境活動に取り組む団体のシンポジウムも

会場では、大きなスクリーンに映し出される三陸の海の中の豊かな生き物の表情に「まるで海の中にいるよう」な感覚になりました。その美しい海に流れ込んだがれきを回収する活動に取り組む佐藤さんの講演に、海を守ることの大切さを再認識しました。フォーラムでは、このほか高田高校海洋システム科の生徒さんが海の環境調査の活動を報告。また、海や川の環境保全や啓発活動に団体の方々によるシンポジウムも行われ、「いわて海ごみなくし隊」隊長のアンダーエイジが司会を務めました。

イベント詳細

イベント名海を守ろう!チャレンジフォーラム2020In大船渡
日程2020年10月24日 13:30~15:00
場所大船渡市民文化会館リアスホール
主催岩手県
協力海と日本プロジェクトin岩手実行委員会
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