レポート
2016.06.05

フォトジャーナリスト安田菜津紀ワークショップin陸前高田

6月5日、テレビのコメンテーターとしてもおなじみのフォトジャーナリスト安田菜津紀さんを講師に、岩手県立盛岡北高校写真部員を対象としたワークショップが陸前高田市で開催されました。

東日本大震災から5年を経て復興の歩みを続ける陸前高田市の現状を理解し、三陸の海の素晴らしさを高校生の視点で発信してもらおうという取り組みです。

部員たちは安田さんの指導を受けながら、普段は内部に立ち入ることができない震災遺構の道の駅などで陸前高田市で震災を語り継ぐ語り部の話を聞き、カキ漁の復活に取り組む漁業者の方にカキ棚の作業を見せてもらうなどしながら、真剣にシャッターを切っていました。

取材レポート

  1. 養殖棚の上で実際の作業を取材させていただきました。
  2. 津波の到達地点に桜の木を植える「桜ライン311」の活動も取材しました。
  3. 盛岡市への帰路の車中では、安田さんによる講評が行われました。

盛岡北高校写真部員がワークショップで撮影した写真は、IBCラジオ三陸キャラバンのドライブマップにも掲載予定です。

イベント詳細

イベント名フォトジャーナリスト安田菜津紀ワークショップ
日程2016年6月5日(日)
場所陸前高田市
主催海と日本プロジェクトin岩手実行委員会
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