レポート
2020.12.07

「きれいな海をみんなで守ろう!~いわて水と緑の交流フォーラム」

水資源・河川環境の保全に取り組む団体などがその活動を発表する「いわて水と緑の交流フォーラム」が、11月21日土曜日、盛岡市で開催されました。今回は「川と海はつながっている。河川環境を守ることは、きれいな海を守ることにつながる。」ことが大きなテーマとなり、「いわて海ごみなくし隊」や、沿岸部で海岸清掃に取り組む団体の活動も紹介されました。

「河川の環境を守ることが海を守ることにつながる!」

  1. パネルディスカッションでは、会場からも活発な発言・質問が出ました。
  2. 「海と日本プロジェクト」の取り組みも紹介。
  3. 会場入り口のロビーでは「いわて海ごみなくし隊」の活動も展示。

フォーラムでは、内陸部の一関市や花巻市で河川環境保全活動に取り組む団体が発表。さらに、沿岸部のいろいろな団体が連携して清掃活動に取り組んでいる宮古市の事例が発表されました。パネルディスカッションでは、海と川がつながっていることの再認識や、沿岸と内陸、河川の上流と河口が交流・連携することの大切さが提起されました。コロナ禍のもと、人が集まっての活動に様々な制約が生じている状況の中、来年度に向けて環境保全活動への意欲を新たにする機会となりました。

イベント詳細

イベント名令和2年度「いわて水と緑の交流フォーラム」
日程2020年11月21日(土)13:30~15:30
場所盛岡・エスポワールいわて 2階大ホール
主催岩手県
協力海と日本プロジェクトin岩手実行委員会、いわて海ごみなくし隊
\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

三陸に夏の訪れ告げる「たろう大漁まつり」開催 岩手・宮古市
レポート
2024.05.15

三陸に夏の訪れ告げる「たろう大漁まつり」開催 岩手・宮古市

支援学校の児童がサケの稚魚約8000匹を放流
レポート
2024.05.02

支援学校の児童がサケの稚魚約8000匹を放流

ページ内トップへ