岩手県大槌まつりの呼び物、「曳き船」が震災後初めて行われ、8年ぶりに神輿や郷土芸能を乗せた船が大槌湾を周りました。
大槌町の曳き船は、大漁と漁業の安全を願う祭りとして行われていましたが、東日本大震災で船や漁港施設に大きな被害が出たことから中断していました。
あいにくの天気でしたが22日の曳き船には12隻の漁船が参加。
大漁旗で飾られた船には、神楽や虎舞など郷土芸能団体が乗り込み、
御召船に乗せられた神輿をにぎやかに囃し立てながら、魚市場前の海を周りました。
岸壁には大勢の見物客が訪れ、勇壮な浜の祭りの復活を喜んでいました。
イベント名 | 大槌まつり |
日程 | 平成30年9月21日(金)から23日(日) |
場所 | 岩手県大槌町 |