特別講演を行ったのは「海ごみゼロアワード2019 最優秀賞」を受賞した「NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム」事務局長の今村和志(かずゆき)氏。流域人口1000万人という荒川の河口域にいかに多くのゴミが流れてきて海に流れ込んでいるか、現場の状況を伝えるとともに、清掃活動をいかに無理なく継続していくか、というコツについてもユーモアを交えながら語った。
2月12日、岩手県奥州市で「県南圏域 環境交流フォーラム for SDGs」が開催された。「川をきれいにすることが、海を守ることにつながる」ことをテーマに、講演や環境保護活動に取り組む団体の方々が語り合う「交流ディスカッション」が行われ、参加者は、河川から海に流れ込むゴミの実態や、清掃活動を楽しく継続させていく運営のコツなどを学んでいた。
イベント名 | 「県南圏域 環境交流フォーラム for SDGs」 |
参加人数 | 70人 |
日程 | 2020年2月12日(水) 13:00~16:20 |
場所 | 奥州市文化会館Zホール・展示室 |
主催 | 岩手県南広域振興局 保健福祉環境部 |
協力 | (一社)いわて流域ネットワーキング いわて海ごみなくし隊 海と日本プロジェクトin岩手 ほか |