当日は、雨予報で発雷の危険もあったことから参加人数は少なかったが、翌日のマリンフェスタに備え、事前に清掃活動を実施出来て、大変、有意義でした。今回の会場は、日頃から地元地区会やサーフィン愛好家の方々が定期的に清掃活動を行っているため、とてもきれいな砂浜であるが、少なからずゴミが散見されるので、公衆衛生組合として「ごみを出さない・出たごみは必ず持ち帰る」等、公園を訪れる方々への意識高揚を図っていきたいです。
洋野町は、ウニやホヤをはじめとする水産物の一大産地として県内トップクラスの収穫量を誇っているが、地球温暖化の影響による海水温の上昇により、コンブやワカメなどの主食となる海藻類の生育が阻害され、年々、収穫量は減少傾向にあります。また魚が誤って口にする、マイクロプラスティックの問題もあるため、まずは各家庭から出るゴミの減量化、資源の再利用をより一層、推進していくため、公衆衛生組合が先頭にたって、ごみ問題の解決に向けて、啓発していきたいです。
イベント名 | いわて海ごみなくし隊~久慈地域公衆衛生組合連合会 洋野町公衆衛生組合連合会 |
参加人数 | 22人 |
日程 | 2024年7月20日 |
場所 | 岩手県洋野町種市地内、種市海浜公園周辺 |