清掃活動の開始にあたって、プラスチックごみが環境に及ぼす影響について事務局から説明。海開きをしたばかりの吉里吉里海岸でごみ拾いを行ない、漂着プラスチックごみを中心に約50kgを回収しました。
回収したプラスチックを選別し、講師の東京大学海洋研究所の先生から、日本近海を漂流するごみの実態について説明していただきました。参加者は、ごみが河川から海に流れ、海洋ごみとなって漁業被害を及ぼすこと、更にプラスチックごみが海洋生物に悪影響を与えることを意識し、「海ごみゼロ」を目指してこれからも活動することを誓い合いました。
イベント名 | 三陸自然学校大槌~吉里吉里海岸清掃活動 |
参加人数 | 26人 |
日程 | 2022年7月30日(土)10:00~12:00 |
場所 | 大槌町 吉里吉里海岸 |
主催 | 三陸自然学校大槌 |
協力 | 東京大学海洋研究所、いわて海ごみなくし隊 |