1月25日、盛岡市で「いわて水と緑の交流フォーラム」が開催されました。フォーラムでは、東北工業大学の山田一裕教授が「海洋プラスチック問題と私たちの行動~水環境保全の視点から~」と題して講演。仙台エリアの河川・海岸の現状から、海の環境が河川の状態と密接に関係していることが報告されました。続いて行われたパネルディスカッションでは、宮古水産高校の取り組みが紹介され、宮古の海及び河川のプラスチックごみの状況が報告され、比較的きれいだとされる岩手の海でも海洋ごみの問題は進行していること、速やかな取り組みが必要な事を、参加者も思いを新たにしたのでした。
イベント名 | いわて水と緑の交流フォーラム |
参加人数 | 100人 |
日程 | 2020年1月25日(土)13:30~16:30 |
場所 | 盛岡 いわて県民情報交流センター アイーナ |
主催 | 岩手県 |
協力 | 海と日本プロジェクトin岩手実行委員会 いわて海ごみなくし隊実行委員会 |