「美しい海・きれいな水を大切にしたい。」という願いを込めた「海のビール」が岩手で7月13日、誕生しました。その名は「イーハトーブの海」。「イーハトーブ」とは、宮沢賢治が「理想郷」を指す言葉として造ったもので、「岩手」という言葉に由来するのでは?とも言われています。この「海のビール」を製造したのは、岩手を代表する地ビールメーカー「べアレン醸造所」。本社は盛岡ですが、沿岸振興の支援に取り組んでいて、「海の環境を守り、次の世代へ」という「海と日本プロジェクト」の取り組みに賛同して今回のオリジナル商品の誕生となりました。原料には、岩手県野田村産の三陸の「塩」を使い、ほのかに「海のミネラル」が感じられる夏らしい味の仕上がり。1万4,000本の限定生産で、主に岩手県沿岸部で販売されます。このほか、インターネットからも購入できます。
イベント名 | べアレン醸造所「海のビール」発売 |
日程 | 2020年7月13日(月) |
場所 | 盛岡・べアレン醸造所 工場直売所 |
協力 | 海と日本プロジェクト |