2020-8-9
青空が広がった2日間、内陸の小学生24人が参加。
久慈市侍浜の漁師さんが全面協力、子供たちが刺し網漁を体験。
刺し網にかかった魚をみんなで取り外します。
獲れたばかりの生きた魚におっかなびっくりしつつ大喜び!!
7月29日・30日の2日間、今年度の「いわてマリンキッズプロジェクト」が、夏の青空が広がった久慈市で開催。今回は、盛岡市・花巻市・滝沢市から小学校5・6年生男女24人が参加しました。
久慈市侍浜では、地元の漁師さんが全面協力。子どもたちは、漁船に乗って刺し網漁の様子を見学。漁港に戻ってきてからは、実際に網から魚を取り外す作業をお手伝い。ナメタガレイ・アイナメ・タナゴ・ヒラメなど、生きのいい魚たちを手でつかんで大喜びでした。
子どもたちは、2日間で、地元の民家に宿泊し、地下水族科学館「もぐらんぴあ」で「北限の海女」や「南部もぐり」の実演を見学。また、地元のお母さんたちと郷土料理作りもして海の暮らし・文化に触れることができました。
「もぐらんぴあ」では「南部もぐり」と「北限の海女」実演を見学。
合計70kgの重りをつけて潜る「南部もぐり」
実際の漁もしている海女さん。深さ10ｍまで潜れるそうです。
「もぐらんぴあ」の名所「トンネル水槽」
今回の「いわてマリンキッズプロジェクト」は、久慈市の全面協力のもと、コロナ感染防止に努めながらの開催となりました。尽力してくだった久慈市の皆様に厚く御礼申し上げます。
| イベント名 | 「いわてマリンキッズプロジェクト２０２０」 |
|---|---|
| 参加人数 | 小学校5・6年生 男女24人 |
| 日程 | 2020年7月29日（水）30日（木） 1泊2日 |
| 場所 | 久慈市侍浜・横沼漁港ほか |
| 主催 | 海と日本プロジェクトin岩手実行委員会 |
| 協力 | 久慈市、久慈市ふるさと体験学習協会、もぐらんぴあ、岩手日報社、みちのくコカ・コーラボトリング㈱ |
